【車の基礎知識】 タイヤ編

こんにちは、平尾店店長のかおるです!
車の基礎知識シリーズ、今回は
タイヤについてのお話です!
車にはエンジン、ブレーキ、サスペンションなど
たくさんの部品が使われていますが、
その中でもタイヤは非常に重要な部品です。
車が走るのも、曲がるのも、止まるのも、
最終的にはすべてタイヤを通して行われています。
主な役割としては
・車を支える
・エンジンの力を路面に伝える
・ブレーキの力を路面に伝える
・ハンドル操作に合わせて車の向きを変える
・路面からの衝撃を和らげる
などがあります。
つまりタイヤは、
走る・曲がる・止まるという車の基本性能すべてに関わっています。
例えば、ブレーキ性能の高い車でも、
タイヤの状態が悪ければしっかり止まることができず、
エンジンの力が強い車でも、
タイヤが滑ってしまえば路面に力を伝えることができません。
車の性能は、最後にタイヤを通して路面へ伝わります。
そのためタイヤは、
車の中でもかなり重要度の高い部品です。
タイヤの溝は何のためにある?
タイヤには溝があります。
この溝は、ただのデザインではありません。
特に雨の日に大きな役割を果たします。
雨の日は路面に水があります。
タイヤの溝は、その水を外へ逃がす役割をしています。
もしタイヤの溝が少なくなると
タイヤと路面の間に水が入りやすくなり、
しっかり接地できなくなることがあります。
その結果、
ブレーキが効きにくくなったり
ハンドル操作が効きにくくなったりすることがあります。
タイヤの溝が減ると雨の日の制動力が大きく低下し、
事故のリスクが増えるため
溝が少なくなったタイヤは早めの交換がおすすめです。
タイヤの年数にも注意
タイヤはゴムでできているため、
年数が経つと少しずつ劣化していきます。
あまり距離を走っていない車でも、
年数が経過するとタイヤの側面にひび割れが出ることがあります。
特に、屋外保管が多い車や、
あまり距離を乗らない車では
溝がなくなるよりよりも先に
ひび割れなどの劣化が出ることもあります。
「溝があるからまだ大丈夫」だけではなく、
製造年数やひび割れの状態も合わせて見ることが大切です。
タイヤの横には大切な情報が書いてあります
タイヤの横側を見てみると
いろいろな情報が書かれています。
例えば
・タイヤサイズ
・製造年週
・タイヤの種類
などが記載されています。
普段あまり意識しない部分かもしれませんが、
実はタイヤの交換時期を判断する上で大切な情報です。
タイヤサイズの見方
タイヤの横を見ると、例えば
155/65R14
のような数字とアルファベットが書かれています。
これはタイヤサイズを表しています。

簡単に言うと、
155 はタイヤの幅
65 はタイヤの厚みの割合
14 はホイールの大きさ
を表しています。
155の部分は数字が大きくなるほど
タイヤの幅が太くなり、
65の部分は数字が大きくなるほど
タイヤの厚みが太くなります。

製造年週の見方
タイヤの横には、製造された時期も書かれています。

例えばタイヤに
1026
のような4桁の数字がある場合、
これは製造年週を表しています。
この場合は、
2026年の10週目(3月)に製造されたタイヤ
という意味になります。
前半2桁が「何週目」
後半2桁が「西暦の下2桁」
を表しています。
例えば、
1022 なら2022年の10週目
3521 なら2021年の35週目
という見方になります。
タイヤは見た目だけでは年数が分かりにくいこともありますが、
横側の数字を見ることで製造時期を確認することができます。
空気圧もタイヤにとって大切です
タイヤはゴムだけで車を支えているわけではありません。
中に入っている空気の力で車を支えています。
そのため空気圧が少ない状態で走ると、
タイヤに大きな負担がかかります。
空気圧が不足すると、
・燃費が悪くなる
・タイヤが偏って減る
・ハンドルが重くなる
・走行中にふらつきやすくなる
・タイヤの寿命が短くなる
といった原因になります。
タイヤは、
溝・年数・ひび割れ・空気圧を合わせて見ることが大切です。
タイヤは車の安全性に大きく関わっています。
特に雨の日や高速道路では、
タイヤの状態によって安心感が大きく変わります。
タイヤの状態が悪いと、
普段は問題なく走れていても、
急ブレーキや雨の日などの場面で差が出ることがあります。
「普通に走れているから大丈夫」
と思っていてもいざという時に止まれない、曲がれないでは非常に危険です。
だからこそタイヤは、
定期的に状態を確認しておきたい部品です。
タイヤの種類
実はタイヤにはいろいろな種類があります。
価格を抑えたタイヤ、
摩耗しにくいタイヤ、
雨の日に強いタイヤ、
静かで乗り心地の良いタイヤ、
スポーツ走行に向いたタイヤなど、
それぞれ特徴があります。
短距離の通勤や買い物が中心なのか、
高速道路をよく使うのか、
家族を乗せることが多いのか、
走りを楽しみたいのか。
車の使い方によって、
おすすめできるタイヤは変わります。
タイヤはただ安いものを選ぶだけでなく、
使い方に合ったものを選ぶことが大切です。
まとめ
今回は、車の基礎知識シリーズとして
タイヤについてご紹介しました。
タイヤは車と地面をつなぐ唯一の部品であり、
走る・曲がる・止まるという基本性能を支えています。
「まだ走れるから大丈夫」
と思われがちなタイヤですが、
実は安全性に直結する非常に重要な部品です。
このブログを見て
タイヤのことが気になった方は
またお時間のある時にでも
普段乗っているお車のタイヤを
確認してみてください!
日曜日に定期的に更新してきました
車の基礎知識シリーズですが、7月より
不定期更新となります!
しかし、
ブログ自体は基本的に毎週更新していきますので
今後もご確認ください!
基礎知識シリーズも月に一度程更新していく予定です!


